一生勤め、退職後は年金をもらって生きていくというのが
プランだったのですが、これはとっくの昔に崩れています。年金課、年金機構、総務省に問い合わせたことがありましたが、
明確な答えはなく、今をどうやってしのぐかということしか
考えられていません。
総務省の人の話では年金が足らない理由は
こんなに寿命が延びると思っていなかったと
いう始末です。
もう年金の問題については何年も経っているのに
具体的な案はなく、年金をもらうのを遅らせるか
減らすしかないようです。
私は国も国民も意識改革が必要だと思っています。
これからの時代は60歳以降も元気なうちは年金に頼るのでなく、
働き、それも一つに仕事に頼るのでなく、投資や副収入を得て、
老後、豊かに生きていける準備をするということです。
今から気づいた人はもう遅いと思う人もいるかもしれませんが、
気づいたところから、やるしかありません。
今の時代はやる気になれば、いくらでも稼げる時代に
なってきています。
若い人はもちろん早く気付いたほうがいいと思います。
雇われながらも自分で独立してもやっていける
資産や資金を作っていかないと何の政策もない
国に税金を巻き上げられ、搾取されるだけで
ギリギリ生きながらえることしかできなくなってしまいます。
駄目になってから慌てるのでなく、リスク管理を
いい状態のうちに準備をしていくことが大事なようです。
日本人は世界に比べて投資をしている人は
少なくて、アメリカは40%から70%なのに対して
5%もいないようです。
95%の人は将来に対して何も備えていないことになります。
駄目だと思っている中でチャンスをつかんでいる人は
たくさんいるようです。
成功者は大勢の人と逆を行けと言いますが、
みんなが大変だと言っているときにチャンスを見出しています。
世の中嫌なニュースばかりしか目に入ってこないですが、
アンテナをはり(興味を持ち)探せば、
少ない中でもいい話はたくさん見つけることができます。
自分がどちらにフォーカス(意識を向けている)しているかで
決まってきているのです。
いました。
70代のおじいちゃんが私たちより筋肉粒々で
現役でトレーニングをしているのに驚きでした。私もこうなりたいと思いました。
まさに人生100年時代の生き方の手本になる
一例だと思います。
他にも何歳になって生き生きしている人はいると思います。
フォーカスしたものが拡大するという法則が
ありますが、私たちは自分が意識したもの
興味あるものがより多く入ってくるようになります。
悪い情報や話は意識しなくても入ってくるのが
今の世の中です。
その中でいい話を見つけるには意識して見つけていく必要が
あります。
もし今現状がうまくいっていないとしても
大きく変わっていくチャンスでもあります。怪しい話もたくさんあり、詐欺師の多いので、
アンテナをはって、見極めていく必要がありますから、
うますぎる話は気を付け、
人に任せて自分でコントロールできないことは
やめたほうがいいようです。
たくさんあるようです。