現実は自分がどういう意味付けをするかで変わってくる

自己実現
私たちは体験する出来事に感謝し、学ぶことができます。
おなじ出来事が起きても人それぞれです。
みんなが同じということはありません。
それはそれぞれの意味づけによって変わってきます。
出来事そのものは変えられませんが、私たちの捉え方は変えることができます。
その意味付けによって感じ方が変わり、現実が変わっていきます。
梅雨の時期は多くの人が感じるように、もういい加減にしてくれと思うかもしれません。
そう感じるのがふつうかもしれません。
しかし、考え方や物の見方を学んだ人なら、雨が続くことで自然の恵みを感じることができると考え、
有難く感じるかもしれません。
自然は私たちにはどうにもできないのですから、気にしてもしょうがないのです。
他人も変えようとすればするほど自分が苦しみます。
情けは人の為ならずと言われるように、自分のために人を許したほうがいいようです。
コントロールできないことはある程度考えたら手放し、
自分のできることにフォーカスするといいようです。
コントロールできることは意味づけとそれに対する対策です。
以前ホームセンターに行った時、突然のドシャ降りに見舞われたときが、ありました。
どうしようかと考えて、店内をゆっくり見物して暇をつぶしていました。
タクシーを呼ぼうか考えアプリも探しましたが、できないので諦め、
店内をぶらぶらして雨ではなく他の事に意識を向けていたら雨もやんでいました。
ちょっとした差ですが、帰る途中でどしゃぶりに合わなくて良かったと思いました。
また、洪水にならなくてよかったと考えることもできます。
雨を嫌だなと思えばそのまま嫌になりますが、
天の恵みだと考えると少し感じ方が変わってきます。
大人は水たまりを見るとよけますが、子供は水たまりを遊び場にして
はしゃぎまわるかもしれません。
時には受け入れることも大切です。
ある程度考えて、コントロールできなければ受け入れ、
そのうえで自分ができることを考えます。
そうすることで自分を中心にして物事を進めていけます。
我慢する必要もありません。
最終的には自分の前向きな言葉に従えばいいようです。
自然に小さいときから身についている人もいるかもしれませんが、
自己流ではうまくいきませんから、他の人の視点を学びモデリングし、
インプットしていくとうまくいくようになります。
問題が発生した時、この出来事の良い面を探すことが大切です。
もしくは、「このことから学べることは何だろうか」と質問するといいと言われています。
私たちの脳は質問された通りに答えを探しますから、意図的にいい質問を選択し、
それが習慣にしていくといいようです。

 

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