生きていると何でこんな目に合わなければいけないんだと
思うことも起きたりしますね！
ただ、それだと被害者になってしまい、
人生がコントロールできなくなってしまいます。
出来事には意味がないといわれます。
試練や困難に直面したとき私たちがどういう意味付けをして
どのように受け取るかで変わってきます。
確かに苦しいものは苦しいかもしれません。
ただ、受け取り方や意味づけを変えるとその苦しみが
少し和らぎ乗り越えられます。
乗り越えた先に成長や喜びがあったりします。
生みの苦しみといわれるように
子供が誕生する前には苦しい出産があります。
それを乗り切って生まれると喜びで満ち溢れます。
かわいくてかわいくてしょうがない時期があります。
それを過ぎると今度は子育てで悩んだり、苦労します。
そうやって、人は成長していくようです。
子育てをしなくても自分からあえてチャレンジし、
困難に直面していくことで、成長し
今までできなかったことができるようになる喜びを
味わうこともできます。
毎日が同じだと面白くありません。
だから少なくとも旅行にいったり、美味しい店に
いったり、映画を見たり、テレビを見たり、学んだり、
本を読んだり、スポーツをしたり、
新しいビジネスにチャレンジしたりします。
骨は折れた後に
強く太くなります。
凧は逆風が強いほど高く上がります。
風が弱い場合、飛行機が飛びあがるように自分から
全速力でエンジンをふかして、風の抵抗を活かし、
高く飛び立ちます。
風が困難や障害みたいなものです。
そう考えると障害や困難は避けるものでなく、
人生のステージをさらに上げたい場合、
喜んで受けて立つ方がいいようです。
今の自分で乗り越えられない場合、
いったん引き下がっても
いいかもしれません。
ただ、困難が来たら、大変だと思うより、
これを乗り越えた先に素晴らしい未来が
待っていると思えるかで全然違ってきます。
困難おめでとうというといいそうです。
年をとって何もしないと衰える一方ですが、
チャレンジし続けることで脳も肉体も
若さを保つことができるようです。
有名な登山家の三浦雄一郎さんは現役の
プロサッカー選手並みの
足腰の筋肉を維持しているそうです。
毎日のトレーニングのたまものですね！
無理は禁物ですが、程よい刺激や困難は
人生を高めてくれるもののようです。
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