多くの人は結果を求めて、結果が出ないとあきらめます。
それだといつまでたっても自分の望んだ結果は得られません。
結果はあくまでそれに必要なスキルや考え方を身につけ、
必要な行動を取った結果でしかありません。
行動したから100%結果が出るという保証はありません。
結果が出るまでやり続けられたかどうかだけです。
野球選手やスポーツ選手は私たち以上に毎日何時間もかけて
練習をしています。
ただ、上には上がいて、さらに練習をしている人がいます。
ただ、時間も肉体も有限ですから、ずっと永遠に練習し続ける事は
できません。
その時に一番影響するのはメンタルです。
どんなに練習してもメンタルが弱ければ、
力を発揮することはできません。
そのための環境づくりやコンディション作りも大事だったりします。
いかに効率のいい方法を見つけ科学的に追及していけるかどうかに
かかっています。
脳も体も鍛えたら休ませるということが大事です。
若いときはある程度、我武者羅にやってもいいですが、
年齢が高くなればなるほど、賢く脳と体と
付き合っていく必要があるようです。
毎日栄養バランスが悪く食事も十分とれてなかったり、
毎日睡眠不測で毎日疲れていたら、どんなにポジティブに
考えようとしても無理です。
毎日不安になるニュースを見ていたら、集中力ややる気を奪われ
不満しか出てきません。
意識的に想像力とやる気を高めてくれることを
習慣にしていきます。
そうでない限りもともと行動力があり、前向きな性質を持っていた以外は
成功することはできません。
性質は生まれ持ったもののようですが、
性格は育ってきた環境によって、作られたものですから
自分で意識的に変えていくことができます。
誰もがもともとは80%は何もしなければネガティブだそうです。
ただ、それだと成功できません。
原始人の時はそれが危険から身を守り
生きていくために
役に立っていたようです。
今では
それはあまり役に立ちません。
逆に成功の妨げになっているようです。
今はある程度リスクを冒し、失敗しても
やり直せばいいくらいの人が成功します。
可能性は私たちが今知らないことを知る
もしくは今出会っている以外の人と
出会うことで広がっていきます。
毎日同じことをしていて
いつも同じ人と一緒にいても何も起こりません。
人生を向上させ、変えていきたければ
目的を持ち
新しいことを学び、新しい出会いを
つくっていく必要があるようです。
人間の脳は何歳になっても運動をしたり、
本を読むことで発達することが
わかってきています。
自分が夢がない、
想像力がないという人、
認知症予防をしたい人は
瞑想をしたり、運動をしたり、
本を読むことを
習慣にするといいようです。
脳にいいことをしていけば
人生は豊かになり、人生も
変わっていきます。