現実を変えたければ情報を変える

自己実現

年金制度の維持が困難になってきている中で昔の考え方や生き方を
していたら、この先老後苦労することになります。

そうならないために切り替えていく必要が出てきています。

農業時代 産業時代 情報化時代と時代は
どんどん時代は変わっていきます。

時代の変化を察知し、人も変わっていく必要があります。

時代が変わっているのに今の教育は昔のままですから
それだと大人になって、苦労する可能性が高いのです。

変化に適応していくには
学ぶもの、情報を変えていく必要があります。

いつも書いていますが、私たちの現実は
思考そのものです。

思ったことが実現するというより
気づかず無意識に考え続けていることが
実現してしまいます。

だから何も考えずに無意識に任せて生きているとこんなはずじゃなかったと

いうことになりかねません。

自分で今自分がマイナスの言葉を使っているとか
今マイナス思考だから変えたほうがいいなと
客観的に自分を観察できている人は少ないはずです。

自分でも気づかない間にマイナスに陥り、
望まないことを考えがちです。
これは生きていくための脳の性質でもあるようですが、

それが感情や行動に影響を与え、
現実になって現れます。

毎日無意識に考えていることは
毎日見ているもの聞いているものに
左右されます。

毎日繰り返していることは潜在意識に刷り込まれ、
無意識に反応するようになると自分でも気づかないうちに
そういう言動や行動を取ってしまうのです。

その結果、現実になっていきます。

今の現実が納得いかない、思うようにいっていないと
感じるなら毎日聞く情報を意識的に変えていく必要があります。

私たちは意思の強い人はいません。

人間は習慣の奴隷と言われていて

身に付いた習慣のおかげで楽に生きられています。

無意識と意識が戦ったら間違いなく無意識が
勝ちます。

習慣を簡単に変えられないのが証拠です。
すぐに辞めたいことをやめ、やろうと
思ったことをすぐに身につけられれば、
楽なのですが、そうは簡単にいきません。

偉人や経営者の多くは
意思の力を生かすために
朝方の人が多いようです。

脳がつかれていないクリエーティブな時に
重要な仕事をこなします。

あとは無意識に任せていきます。

イチローも「もっと無意識でやっていることを
意識しなければいけない」
と言っていました。

イチローはルーチング化することで、意識に頼らず、
無意識を一流のパフォーマンスができるように
保っていたのです。

意識でできることは判断と決断だけです。
ほとんどの行動は無意識がやっています。

その無意識がどうなっているかで
人生の結果に大きな差がでます。

その無意識は、毎日何を見て、聴き続けているかで
条件付けされ、それが望んでいる事かどうか
判断できませんから、その通りに生きていくようになります。

これが貧乏な人は貧乏なままで、
お金持ちはお金持ちになっていく所以です。

ということは自分がなりたいものを意識を向け、
その分野に対して、徹底的に研究することで
潜在意識に浸透していけばそのようになっていくということです。

ただ、潜在意識は残念ながら1日では変わりません。
意識は変わっても、繰り返さない限り翌日には
戻ってしまいます。

意識してやらなければいけないのは自分が
なりたいものに近づくために必要な情報を聴き続ける事です。

自分の脳を意識的に変えることをしないかぎり
今まで通りの人生を生きていくことになります。

王の子孫とかは帝王学を学びます。
天皇陛下の子孫はその一族のマナーや
考え方を学んでいるはずです。

成功するには成功するための考え方を
学び、身につけていく必要があります。

成功者が意識的にアファメーションをしたり、
自己啓発のセミナーに参加したり
マーフィーの本を必読書にしているのもそのためで、

運動をしたり、瞑想をしたり、サプリメントを取ったり
質の高い睡眠にこだわるのはエネルギーを高く保つためです。

エネルギーを高く保ち、思考の質が良くなれば、
人生はスパイラル上に良くなっていくそうです。

 


 

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