テレビやニュースを見ていると
マスコミは問題ばかりを探しているような気がします。
そして、批評しているだけでその解決策は提示しません。
これだとマスコミが情報を投げることで事件を誘発しているだけなのです。
私たちは見たもの聞いたものに影響されていきます。
意識を向けたものが拡大していきます。
高齢者の事故が取り上げられた後、そのあと同じ事故が
たくさん起こりましたね！
これは人々の注意がそこに向いたからのようです。
私たちはすべてのものが見えているわけではありません。
意識を向けたもの、もしくは興味のあるものは見え、それ以外は
見えないか、気づかないのです。
だからこそある人にとってはモリンダはチャンスでも
多くの人は気づかないのです。
アンテナをはっているかどうかにかかっています。
病気の人はたくさんいますが、ビジネスチャンスを探している人は
少ないのです。
世の中の成功者は5％といわれていて、
少数派なのです。
ただ、その少数派に入るかどうかを自分で選択できます。
多くの人はマスコミに洗脳されていき
不安をあおられるだけで、解決策を持っていません。
そうするとあきらめて脳が考えるのをやめてしまいます。
受け身になり、政府のやりたい放題になってしまいます。
政府が間違ったことをやっていても自分の意見がないので、
政府に依存することになり、いいなりになってしまいます。
これからの時代は自助独立の時代と言われています。
政府に頼っていると将来苦労することになります。
給料は上がらないのにどんどん税金や消費税が上がっていき、
日本の治安は世界的に見ても感謝できますが、
税金面は世界的に見ても高く、稼いでも稼いでも税金で
持っていかれるようになっています。
一生お金のために働かされてしまう運命のようです。
頭のいい人たちや英語ができる人はシンガポールに
逃げていってしまうようです。
今、シンガポールは世界一豊かな国だそうです。
税制が安いためお金持ちがどんどん集まっていくようです。
こういった事実はマスコミは流しませんから、
情報格差が生まれているのです。
そうならないために学ぶのにはお金がかかりますから
稼げる力をつけ積極的に学び、情報を取りに行く必要が
あります。
ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんという本を
読んでみるものいいかもしれません。
成功した人は問題でなく、夢を描き(自分がどうなりたいか考え)、
希望を持ち、それを叶えるために自分の信念を変える学びをして
失敗を恐れず行動していった人です。
問題に意識を向ければ、フィルターがかかり
問題しか見えなくなりますが、
解決策に向ければ、解決策が見えてくるようになります。
できないと思わない限り、誰かが達成していることは
学びさえすれば、できる可能性はあるのです。
ただ、簡単な方法はなく、時間はかける必要があります。
この世は時間をかけたもの(命を使ったもの)が手に入るようになっています。
財を築いた人は時間を味方にした人たちです。
時間さえかければ、たいていの事はできるようになっていきます。
あきらめたら終わりですが、できないことがあったとしても
その努力が別の形で報われる時が来ると思います。
残念ながらその時間は有限ですから
どうなりたいか(何に意識を向けるか)を決め、何に時間を使うかを
選択していく必要があります。
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