人の可能性を信じる

自己実現

同情すると、相手と同じ情況を引き寄せる。
かわいそう!と情を込めると、そのかわいそうな情況があなたに
起きる。同情するのではなく、祈るのだ。
祈りとは、完全な状況を描くことである。
相手が幸せであることを、はっきり見ることである。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」より

カウンセリングをやっている人自体が良く病気になると
いいますが、同情してしまっているのかもしれませんね!

共感する能力は大事かもしれませんが、
他人と自分を切り離すために
客観的に見る必要もあるようです。

同情するなら金をくれというドラマがかなり昔にありましたが、
まさに同情しても慰めにはなりますが、意味はありません。

その人がしっかり自立して、主体的に生きれるようにするには
自分で考え、自分の責任において行動できるようにすることが
大事なようです。

自分が自分で立ち直るためにも自分のことを自分で
客観的にみることが大事です。

うまくいかない現実にどっぷりつかってしまうと
抜け出せなくなってしまいます。

客観的見ることでどうしたらいいか冷静に見ることが
でき、修正していけるようになります。

人から言われたことをやっているうちは
コントロールできず自由になれません。

自由になるにはその人に考えさせ、
やらせてみることが大事なようです。

人は与えすぎると依存してしまいます。

浮浪者が浮浪者から抜け出せなくなるのも
助けてくれる人がいるからかもしれません。

初めは助ける必要があるかもしれませんが、
いつまでも与えるのでなく、自立させる
ようにしていくことが大事なようです。

動物の世界ではある段階になると親が子供を
突き放すようになっていきます。
その方が子供の為だということを
本能的に知っているようです。

王者ライオンは子供を谷に落として這い上がらせると
いうイメージがありますね!

人間もかわいい子には旅をさせろと言います。

親が子供をだめにするパターンは過保護にしたり、
なんでもやってあげてしまうパターンです。
親は自分の自尊心を満たせますが、子供は
親がいないと何もできない子になっていきます。

人間は本能的に生き抜く力は持っています。

時には遠くから見守り、自分で考えさせ、
憐れんだり、同情するのでなく、
誰でも可能性があり、豊かになれると
信じることが大事なようです。

 


 

無料メルマガ 成功者の習慣ブログ(人生で幸せに成功するためのヒント)

いろいろ学んできた考え方を配信しています。

人生をよりよくしたい向上させたいという方はメルマガにご登録ください。

メルマガ登録はこちら

 

メニュー