無意識の行動を変える

自己実現

私たちの1日の行動は意識的にやっていることは
わずかで90%以上は無意識の行動だと言われています。

 

いろいろ説はあるようですが、そのおかげで
ある意味楽に生きれるようです。

 

何か新しいことを身につけるには意識する必要がありますが、

スポーツ選手のトレーニングの風景を見ても

ある一定のリズムで行われていて、流れがあります。

 

意識するところもあれば、流れは無意識でできるように

なっているから毎日厳しいトレーニングをこなすことができます。

そういった1日の無意識の行動が自分の望みを

叶えてくれるものであれば、
そのまま任せればいいですが、そうでない場合
変えていく必要があります。

変える必要があるかどうかを判断するのは
意識の役割です。

私たちは何に支配されているのか?

習慣の奴隷といわれているように
私たちの行動は習慣によって成り立っています。

この習慣がくせ者で、意思のいうことを
素直に聞いてはくれません。

私が苦労したのは休みの時の朝寝坊の癖でした。

意識でいくら明日は朝早く起きるぞと思っても
長年の習慣で休みの日は昼まで寝ていてもいいと
いう習慣が30歳まで身についていたため
朝早く起きようと思って、目覚ましを7時にセットしても
休みの日は10時まで何度も寝てしまい、
最悪は昼近くになり、せっかくの休みがあっという間に
終わっていました。

この時は潜在意識の存在をよく理解できて
いなかったので、コントロールしようがなく、
支配されていて、まさに習慣の奴隷でした。

意思の力と潜在意識と戦ったら
潜在意識が勝つのです。

意識はおきたいと思っても無意識は休みの日は
昼まで寝坊するのが当たり前というのがプログラミング
されてしまっていたので、意思の力だけではどうにも
ならなかったのです。

自分は意思が弱い人間だと思っていました。

潜在意識について理解するようになり、
これは当たり前だとわかりました。

そして、変える方法を知り、
変えることができるようになり、
今では4時起きを当たり前にすることが
できました。

当然何もすることがないのに起きることは出来ません。

朝4時に起きる目的が必要です。

なんで4時に起きる必要があるのか
考え、起きて何をするかを考える必要があります。

理由や目的がないのに起きる必要ないですし、
変える必要もありません。

私の場合、多くの成功者が朝早起きの
人が多いという本をたくさん読んでいたのと、
夜と朝とどちらがエネルギーが高く、
より多くのことができるか考えたとき
朝だとわかったので、
より人生を充実させるために
朝早くおきるように
なっただけなのです。

体の自然のリズムもそうだということは
わかっています。

時差がずれている場合は一概には言えないようですが、
私たちは自然の一部だと考えると
明るいうちに起きて、夜暗くなったら寝るのが
リズムだと思います。

ある国でずっと夜の国があるそうです。
そうなるとリズムがくるってくるそうです。
人の体は光を浴びて目覚め、リセットされる
ようになっているようです。

このリズムを利用して
朝に雑用をするのでなく、朝は
重要なことを大変なことをやるといいようです。

やらざる負えないことは午後や夜でもできますが、
新しいことや慣れていないことは朝起きて
脳が疲れていない時がベストなようです。

同じことをやっていても人生は変わりません。
人生を変えたければ、新しいことに
チャレンジしていくことです。

うまくいっているという人はいいですが、
そうでないなと思ったら、習慣を見直し、
新しい習慣を身につけていくと
人生が好転していきます。

 


 

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