人生では、予期せぬことが
起きたりします。
人生はすべてがトントン拍子でうまく
ということはありません。
生きていれば必ず試練や困難はあるようです。
ただ、その時にどのように反応するかで
その後の結果が変わってきます。
問題に意識を向けるのでなく、どうやったら
解決できるかに意識を向けるとうまくいきます。
他人や終わったことに意識を向けるのでなく、
自分の受け取り方を変えたり、今以上にできることが
あるかを考えるといいようです。
他人を変えようとしたり、終わった出来事に意識を
向ければ向けるほど悩みは深まり、思考停止状態に
なっていきます。
解決策や自分を変えることに意識をむければ、
問題や困難は自分を強めてくれるものになります。
10年以内に90%以上の会社は倒産すると言われていますが、
倒産した会社のほとんどは計画もなく、思い付きで行動していた
会社だそうです。
きちんと情報を収集して、リスクを理解し、計画を立て
行動した会社はほとんど潰れていないようです。
私たちができることは外的なもの(起こってしまったこと)でなく、
内的なものを変えることです。
内的なものを変えていくと外的なものが変わっていきます。
すぐに結果を求めると失敗しますが、しっかり準備ができていれば、
長く成功し続けることができます。
自分ができるベストな行動や最善の努力は何ですか?
何を考えるのをやめ、何に意識を向けたら、
人生はよくなりますか?
失敗に意識を向けると行動できなくなります。
可能性に意識を向けると行動できるようになります。
本当の望みは何ですか?
もし今義務感でやっているとしたら、
それは本当の望みではありません。
本当にやりたいことであれば、
自然に行動しているはずです。
食欲、睡眠欲と同じで私たちは
欲があるから行動することができます。
最低限生きていくだけの努力はするかも
しれませんが、それ以上頑張れません。
それはそれで満足であればいいかもしれません。
ただ、今の現状に満足できないのであれば、
望み(頑張る理由)を明確にする必要があるようです。
本当はどうしたいですか?
どうなったら理想ですか?
そのためなら努力を惜しみませんか?