足るを知る者は富むと老子が説いているように
今、与えられているものに意識を向けると
幸せになります。
足りないものや不満に意識を向けると不幸せになります。
何に意識を向けるかで変わってきているだけのようです。
命があるということは時間を与えられていることに
なります。
諦めない限りその時間を使って、
未来をよりよく変えていけるチャンスは
いくらでもあります。
人間は未来を想像し、
作り出す力があります。
そして、何を想像するかで
決まってきます。
生かされていることに感謝できると
幸せになり、頑張る気持ちにもなります。
ありがとうの反対が当たり前だそうです。
人は最初は感謝していても慣れてくると当たり前に
なっていき感謝できなくなったり、幸せを感じなく
なっていくようです。
その結果あるものに意識を向けるのでなく、
ないものに意識を向け始めるようです。
ないものに意識を向けるとますますなくなっていきます。
あるものに意識を向けるとますます豊かで幸せになっていきます。
日本に生まれていることもこの時代に生きていることも
世界や歴史を見ると当り前ではないようです。
生きるだけで精一杯な国もあります。
死ぬか生きるかの世界で生きている人もいます。
そういう中で浮浪者になろうが食べることには困らない
日本に生まれてきているということは凄いことで、
自分次第で夢を持ち、叶えていくことがいくらでもできます。
ただ、不満ばかりに意識を向けていたり、
人のもの奪ったりしていている人は
宇宙の循環からすると貧しい人のようです。
そんなことをしなくても
そのために時間と努力さえ惜しまなければ
いくらでも無限にこの宇宙にはあるようです。
受け取る準備がある人から受け取っていきます。
それには先に対価を差し出すしかありません。
願っていれば何もしなくても得られるというわけでは
ありません。
損得抜きにして、本気で行動を起こしたとき
エネルギーを引き寄せて手に入るようです。
無心になった時に奇跡がおこると言われるように
奇跡やラッキーは損得勘定をして、
時間を惜しんでいる限り起こらないようです。
もし一次的に入ったとしてもそれは宝くじと同じで
いずれなくなっていく運命にあるようです。
今あるものに意識を向け、感謝すること、そして
時間を惜しまないこと、早く欲しがらないこと
そういう人に人生が変わるほどの転換期が
訪れ、永く持ち続けることができるようです。
そうでない人は成功したかに見えて、
人のせいにばかりして転々としていて、
結局持続することができません。
結局、成功しているように見えて、
ラットレースから抜け出せません。
私もまだまだなので、時間を惜しまず魂を
磨いて、お金のゲームから解放され
心から人のことを考えられる人間になっていけたら
と思っています。
まずは依存から自立した人間になることが
大事ですね！
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