人の不幸は蜜の味というものがありますが、
これでは幸せにはなれません。
なぜか脳は人の不幸と自分の不幸を
区別できないからです。
自分はまだましと優越感にしたり、
安心感に浸りたいのかもしれませんが、
不幸を乗り越えていく話ならまだいいのですですが、
そうでない場合
脳は繰り返し聞いたもの見たものを
自分のこととして実現しようとする
習性があり、
幸せになりにくいものという思い込みを
無意識に身につけてしまうことになります。
成功する人や運がいい人は
人のうまくいった話が好きです。
なぜか自分にもそれと同じことが
起きると信じているからです。
人の人生は信じた通りに
なっているだけのようです。
能力はいくらでもあとからついてくるので、
何の意識を向けるかが大事なのです。
戦争をなくすには平和について
語ることだそうです。
脳は戦争について語ると
戦争をイメージしまい
戦争はなくならないようです。
したいことかそうでないか
は脳はわからないのです。
否定形は脳にはないのだそうです。
あるもの、当たり前のことに感謝し、
起こってほしいことをイメージする
習慣が人生をよりよくする方法です。
不満に意識を向ければ、
もっと不満に思えることを目につき
あるものに感謝すれば、
もっと感謝したくなる事が
目に入ってくるようになります。
人生をよりよくしたければ、
ないものでなくほしいものやなりたいものに
意識を向けることです。
心を落ち着け、
平穏で穏やかな気持ちを
維持するために
瞑想と感謝の習慣を身につけると
いいようです。
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