私たちが現実だと言っていることは
すでに起こったことを見ていっていますが、
その現実は私たちの心を映し出した鏡でしか
ないようです。
現実が一瞬にして変わることもあります。
それは現実が変わったというよりは
受け取り方が変わっただけなのです。
心がフイルムで現実はそれを
映しだしているだけなのだそうです。
自分の内面を変えずに現実を変えようとして
多くの人は苦しんでしまいます。
行動力がない人はいないですし、
能力のない人もいません。
行動ができ、能力を引き出す考え方をしているか
そうでないかの違いだったのです。
そして、それは簡単に変わるものではなく、
信念になっていて、しかも無意識なので
普段は気づくことができません。
私たちは無意識に何かを信じています。
成功する人は無意識に成功すると
信じています。
それがあるからあきらめません。
成功した人も初めは
うまくいかないことだらけです。
たくさん失敗もします。
それでも無意識レベルで必ず成功すると
信じているので、行動し続け成功して
しまうようです。
その結果、さらに信念が強化されます。
成功が成功を呼ぶといわれるゆえんです。
途中であきらめる人はその逆を
無意識に信じています。
それだとうまくいかないとすぐにあきらめてしまい
成功できません。
そうならないために自分が何を信じているのかを
客観的に見つめ、よくならない信念を
よくなる信念に変えていく必要があります。
『そうは言ったって、でも、だって』と
今でてきている言葉や思いが
わいてきたら、それは無意識が信じていることで
成功を妨げているブレーキになっています。
成功できるかできないかは外的なものではなく、
いつもの自分ではなく、もう一人の自分(潜在意識)が
何を信じているかで決まってきます。
どんなことを信じていますか？
もしくはどんな思いがわいてきますか？
その信念を持ち続けたらどうなりますか？
その結果が望まないものだとしたら
それをどのような信念に変えたらいいですか？
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