高齢化社会の生き方

夢実現コラム

大人の学校

感動しましたねえ、使用前と使用後。というよりトレーニング前とトレーニ
ング後。あるテレビの番組です。

80歳を過ぎたおじいちゃん、高度の認知症とあって無気力・無感動・無関
心。ただただぼーっと生きながらえているだけの日々を送っています。

娘さんが何でもかんでもやってくれるものですから、
すっかり依存しその挙げ句が認知症。

それがどうでしょう。娘さんのたっての願いもあって「大人の学校」に
入学したのです。

やることは1+1のような簡単な計算。最初はもちろん何の反応もなかった
のが、先生方の根気強い指導のもとで、だんだんやる気が起き始めました。

それから3週間、何と驚いたことにそのおじいちゃん、今まで見向きもしな
かった本を読んでいるではないですか!しかもその顔つきと言ったらまるで別
人、全く普通の人です。こんなにも変わるのかと驚くばかりです。

この学校を経営しているのは、元女医さん。儲かっていた病院を廃業して、
設立したのです。何と価値ある行為なんでしょう。

鍛えれば鍛えるほど強くなる・・・これが命の法則です。とりわけ頭は使え
ば使うほどよくなる、これを見事実証しているのです。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」より

 

 

60歳以降の生き方が問われる時代ではないかと思います。

なんと年金が3万の人もいるそうです。
奥さんと二人で6万もらっていたそうですが、

奥さんがなくなり、
3万になってしまったようです。

マンションに6万かかっているそうなので、通常は生活できません。
息子が3人いるのでそれで生活ができているのだそうです。

国に頼るのでなく、自分で生きていくという考え方が
大事なような気がします。

頼らず自分の力で生きていくという考え方があれば、
年をとっても生き生きと生きていくことができ、

老け込むことがありません。

国の年金問題も医療の問題も解決していけるのではないかと思います。

105歳まで現役を通して聖路加病院の日野原先生は
趣味や夢を持つこと、現役で働くことが肉体と

脳を衰えさせない方法だということを実証していました。

60以降の人生、貧乏でよぼよぼになっていくか、

いきいき人生を楽しみながら生きていくか
全ては自分で選ぶことができます。

事故以外は別として、自分で選択することができます。

本当に悔いのない人生とは死ぬまでなんでもいいので

目標を持ってそれを全うした人生じゃないかと
思います。

現実は達成していないかもしれませんが、

それを目指して、行動しているプロセスが
その人を成長させてくれます。

肉体の限界はありますが、

魂の成長は死ぬまでできるようです。

有限の肉体を使って、どれだけ魂を成長させることが

できるかそれが使命を全うする
ということのような気がします。

先進国の日本という素晴らしい国に生まれてこれたのですから、

与えられたことをこなすだけの人生ではもったいないと思います。

せっかくもらった命を無駄にしないためにも

今日死んでも悔いはないという生き方を
目指したいですね!

 


 

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