人生は望んだとおりになる

自己実現

私たちの人生は望んだ以上でも以下でもありません。

これは脳機能の特徴です。
私たちが能力を発揮できるかどうかは
どれだけ欲を持てるかどうかにかかっています。

欲は持つのはよくないといいますが、
ある意味そうかもしれませんが、
欲がないと行動も起こせませんし、
すぐにあきらめてしまいます。

よくタイのボクサーはハングリー精神があるから
強いと言われています。

貧乏な状況から抜け出し、家族を豊かにしたいと
いう思いが恵まれた社会の人より強いので、
きつい練習も乗り越えることができ、強くタフに
なっていきます。

目的(頑張る理由)が明確だから、乗り越えられるのです。
すぐにあきらめてしまうのは目的が曖昧なだけなのです。

能力がないわけではなく、願望が弱いだけなのです。
意識でやろうと思っても
潜在意識はいつもの自分を維持しようとしてしまいます。

意識と潜在意識が戦えば、潜在意識が勝ってしまうのです。

残念ながら意識は変化したいと思っても
潜在意識は変化したくないのです。
私たちの生命維持機能として備わっているものです。

ただ、成長や成功には変化が伴います。

このため多くの人がこの力に気づかずうまく活用できないため
挫折してしまいます。

まずは変化する明確な理由が必要なのです。
食欲、睡眠欲というようにおなかがすくか、
食べたいと思わない限り、食べません。

眠たいと思わない限り、眠ることもしません。

要するに欲がないと人は行動しません。
行動力がないのでなく、意欲が足らないのです。

成功する人は自分の願望に貪欲なのです。
その結果あきらめず行動し続け、成果を手に入れます。

普通の人は欲がないために潜在意識の今のままで
いいじゃという声に引っ張られ、行動できないか
ちょっとやってめげてしまいます。

そうならないためにまずは変化する理由が必要なのもです。
潜在意識が変化を起こすのは危機に直面したときです。

だからピンチはチャンスと言われます。
まさに大変な時は変われるチャンスなのです。

もしくは何が何でも手に入れたいものが
あれば、行動しつづけます。

その結果、成長し成功します。

世界で富豪の多いユダヤ人は毎週一人になって、
自分はどうなりたいのだろう
そのためには努力を惜しまないだろうか?
努力を惜しまない物とはどんなものだろうと
自問自答し続ける習慣があるようです。

ユダヤ人は過去の歴史で虐待を受け虐げられたことも
あり、その中で生き抜くすべや精神を手に入れていったようです。

私たちは無限の能力を持っていますが、
目的を明確にし目標を持たない限り、それが
引き出されることはありません。

それだと宝の持ち腐れです。

もともと持っている生命維持機能が足かせに
なったりもします。

それを外し可能性を引き出していきたくないですか?
もし引き出したいなら成長するために必要な
適度な欲はもったほうがいいようです。

 


 

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